今月24日、日本がとてつもない偉業を成し遂げた。
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)2大会連続優勝だ。
1次ラウンド、2次ラウンドと駒を進め、歴史に残る決勝戦の名勝負。
世界的に有名なイチローが決勝タイムリーを放ち、端整な顔立ちからは想像もつかない気迫のピッチングをする日本のプロ野球界のエース、ダルビッシュ有が締める。
この大会では私自身、小中高と野球をやっていた頃の熱い気持ちが込み上げ、純粋に野球を楽しめた大会だった。
あれだけ楽しめるスポーツとして再確認できたことは主催者にとっても大成功だったと思う。実際に前回大会に比べて約6万人の観客動員アップ、スポンサー数の約2倍増、テレビ視聴率が大幅アップしたそうだ。
WBCの影響は経済にも波及し、経済効果は約550億円といわれている。
戦後最悪と言われる経済危機の中で、日本経済の特効薬になっているだろう。
経済効果だけではない、私自身、WBC日本代表からは「常に前進する心があれば、どんなことも成し遂げられる」ということを学んだ。
これからも常に前進する心を持って仕事に打ち込みたい。
日本総合ビジネスブログ
wbcから学んだこと
春野タクシー
春野タクシーの運転手で、空色のタクシーに乗っている松井五郎さんをご存知ですか?
松井さんは「車のいろは空のいろ」(あまん きみこ 作)シリーズの主人公です。
国語の教科書にも載っているので、小学生の頃に習ったなあ~ という方もいるのでは。
ちなみに、私が教科書で読んだお話は「白いぼうし」でした。冒頭、夏みかんの香りが漂ってくるくだりは、今でも心に残っています。
このお話の中で、松井さんが乗せてあげたのは、女の子に姿を変えた紋白蝶でした。
こんな風に、松井さんのタクシーに乗ってくるお客さんは少し変わっています。
幼いタヌキの兄弟や山猫、雲の上から来た女の子や白鳥の姉妹。不思議なお客さんの行先はやっぱりちょっと変わっているのですが、松井さんの空色のタクシーはどんな場所にも連れて行ってくれます。
東京を走っているタクシーの運転手さんたちの中にも、「松井さんを知って運転手になった」 なんていう方がいるかも、ですね。 どうでしょうか?
ニホンゴ
コンビニなどで買い物をしていると、レジで請求額ちょうどの金額を出したのにも関わらず、「○○円ちょうどお預かりいたします。ありがとうございました。」と言われることがあります。
お店や企業によってレシートのお返しをするので、ちょうどのお代を頂いた時にでも「お預かりします」と応える場合もあるようです。
しかしよくよく考えてみると、「○○円ちょうど頂きます」の方が適切とは言えないでしょうか?
また、
- 「お箸の方をお付けいたしますか?」
- 「お弁当の方温めますか?」
- 「お席の方へご案内いたします」
こちらは特に「方」という言葉を付け足さなくてもいいような気がします。
- 「お箸をお付けいたしますか?」
- 「お弁当温めますか?」
- 「お席へご案内いたします」
失礼がなく、問題が内容に思えます。
- 「○○でよろしかったでしょうか?」
- これもよく聞く言葉です。実際、私自身も使用してしまうことがあります。
調べてみると、発祥は北海道とされ、方言だとも言われているようです。
これも、「○○でよろしいでしょうか?」がスマートだと思われます。
少し趣旨とは外れてしまいますが、すこし気になった言葉を並べてみました。
- 「エントリーナンバー1番」
- 「ナンバー」と「番」は同じ意味です。よく考えると…重複しています。
- 「チゲ鍋」
- これもよく聞く言葉です。「チゲ」とは韓国語では「鍋」や「鍋料理」といった意味だそうで、これを直訳すると「鍋鍋」になってしまうそうです。正しくは「キムチチゲ」や「海鮮チゲ」といったところでしょうか。
今回、言葉について日常で思ったことを記事にしてみましたが、私自身も結構おかしな日本語の使い方をしているなと感じました。
個人的な見解であり、大変恐縮ですが「現代では正しい日本語が使われていない」とよく言われております。
たしかに本来の意味を間違った表現で使っている人は多いかもしれません。しかし、言葉も文化も不変的なものではなく、日々進化していくものではないでしょうか。現代において、「ござる」「候」「仕りました」などと使う人がいないように、日本語も文化と一緒に進化し続けているのたと思います。
会話とは、正しい情報を相手に伝えるとともに気持も一緒に伝えるもののであり、捉える人次第だと思いますが、最低限の礼儀(マナー)、立場をわきまえ、相手に失礼のないように接する気持ちが一番大切だと思います。
また、「マニュアルに書いてあったから」「そう習ったから」などと言わずに、発している言葉の意味を考え直し、振り返ることも重要だと思います。
日々、気持ちのいい会話ができるよう心がけていきたいと思います。