師走も折り返し地点をとうに過ぎ、いよいよ新年が近づいてまいりました。
皆様におかれましては、どの様な1年でしたでしょうか。
タクシー業界もまた新たな転換期にきている事はご承知の通りかと思います。
「パブリックコメント」という政治用語があります。
調べましたら、行政の政策立案過程で国民の意見を募る制度とあります。
この18日に国土交通省がタクシーの台数削減・共同事業再構築の新たな
仕組みとして「休車」制度案を策定して1ヶ月間、パブリックコメントの募集を
開始したと聞きます。
公共交通機関としてタクシーを利用している国民にしてみれば
至極当然の流れなのでしょうが、偏りのない、これから先を考えた議論が
行われる事を切に望む次第です。
全国のタクシー協会の構造改善計画に掲げた主な需要喚起策の中に
「禁煙車の導入・既実施地域での徹底 」というのが有ります。幾つかある中で
少し気になったものです。今回の主旨の「パブリックコメント」とは直接関係が
無いかもしれませんが「公共」という観点から言えば、全ての方を対象にして
然るべきだと思います。禁煙車の問題も喫煙される方にしてみればいかがでしょうか。
煙草は臭いが残るので、全面禁煙にしないと意味がないかもしれませんが
昨今、様々なスペースで肩身の狭い思いをされている愛煙家の事を考えると
一緒くた考えてしまうのもいかがなものかと思います。これはあくまで私見ですが。
「環境対応車補助制度」にしてもタクシー事業者が活用する場合
ハイブリッド車や電気自動車が該当し、低燃費LPG車は通年予算として
組む別枠の「低公害車普及促進対策費補助制度」として講じられるとの事です。
環境問題に関しましてはは、どの業界も「公共の眼」から注視されている
今後、避けては通れない問題である事は今更言うまでもありません。
第3回気候変動枠組条約締約国会議が行われた京都ではこの11月2に
アイドリングストップ等のエコドライブについて、チラシ等の配付による啓発
活動が行われました。東京でも8月5日を「タクシーの日」と定め、ECO活動も
含めたイベントが過去行われ注目を集めたようです。
私達の生活にも関わる問題として、これからも前向きな取り組みが
行われる事と思います。
来年は寅年です。良い意味で猛る虎のように
明るい年になることを願いたいと思います。
