日本総合ビジネスブログ

思うこと

のっけから深刻な話で恐縮ですが、この13日に配信されたニュースによると(警察庁調べ)昨年自殺した3万2845人の方の年齢や動機などをまとめたところによると、年代別では働き盛りの40代の増加幅が最大で、前年より291人増えたとのことです。動機は「うつ病」が最も多かったそうですが、生活苦や失業による自殺者も目立ったという結果も。自殺者数は前年を596人上回り、1998年以降、12年連続で3万人を超えたという話です。
                  
このブログに載せるべき内容ではないかもしれませんし、全く関係が無いと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、私自身が不惑を超えた年代ですし、職業紹介業という仕事に携わっている以上、働き盛りと言われる方達(どの時期を指すかは、時代や社会によって異なりますが)とお話をさせていただく機会も多い以上、無関係とは思えませんし、お話をさせていただく機会もほぼ毎日です。
ともすると人生相談のような流れになることも多々あります。決して不遜な考えで言っている訳ではありませんが、広義では就職相談という事は人生相談に他ならないと言えるかと思います。
                                                                                             
日本中に「不況」を連想させる言葉が飛び交っています。先月の30日付けの朝日新聞朝刊1面に『タクシー4.5万台「余分」国交省、減車求める』という見出しが出ておりました。
その記事ではなく、その記事を紹介した朝の番組を見た方から電話で問い合わせが有りました。
「一念発起してタクシー業界に転職しようと思ったのに水をさされた様な気分だ」という意見も。
それぞれ受け取り方は違うかと思いますし、尺が有る中でのコメントにも限界は有るかと思います。
こちらとして肝要な事は、問い合わせが有った方には出来うる限り現状を説明する事。
そして、こういう状況だからこそ、ご自分、家族の為に真剣に取り組める方、先の事を考えて
今やるべき問題に真摯な姿勢で臨める方を企業は求めているし、そうでない方は淘汰されるという事を伝えるべきではないかと思います。
                                                             
企業の採用担当の方からも求職者の方に「今、業界はこういう状況なんです。だから本腰を入れてやらないと思うようにはいきませんよ」というお話と共に、前向きに取り組む方には協力を惜しまないという姿勢を見せていただいているかと思います。
その上でご自分で判断していただき「やるからには!」と前を向いてスタートをきっていただきたいと思うのです。
                                                                
まずは「行動ありき」でないでしょうか。色々なニュース、データというものは、これからも目にし耳にされるでしょう。事実を事実として受け止める事も必要でしょうし、中には根拠の無い眉唾物の情報も含まれるかと思います。弊社から伝えることも、情報の一部として活かしていただきたいですし、ご自身の五感を総動員して、実践躬行していただきたい気持ちもあります。
                                                    
私はジャンルを問わず映画をよく観ます。能天気な内容のものも好きなのですが、劇中に出てくる言葉は、深刻な内容のものほど心に残ることがあります。

艱難辛苦のオンパレードの様な、かなり深刻な内容の作品の中で主人公がこう言っていました。「それでも 人生は続く」と。ちょっと今回は暗かったですね。次回は違います。

ブログナビゲーション
pages
2010年5月
« 4月   6月 »
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

編集