日本総合ビジネスブログ

からだのことについて

働く方の健康診断は、労働安全衛生法および労働安全衛生規則によって定められています。
そのことを抜きにしても、健康であることは、ご自身は勿論、ご家族、大切な方の為にも肝要なことです。
タクシードライバー志望の方に、健康診断に関する話をする機会が多々あります。
企業の方は、採否にも関わってくる問題ですので慎重になりますし、受ける方もご自身の体のことですので、皆さん一様に緊張されるようです。   
                                                                                                   最近の傾向として(私が知っている限りですが)面接でいいところまで進んだのに、健康診断で要チェックとなり、一旦停止となるケースが多いです。
相思相愛なのに先へ進めないという、この状況は遺憾の極みとしか言いようがありません。
お互いに、いいと思える環境で行えるのが何よりかと思います。
業務のこともそうですが、ご自分の人生の為にも、健康であっていただきたいと切に願うばかりです。
                                                                                                              
国土交通省は6日、事業用自動車の運転者健康管理マニュアルを作成しました。
多発傾向にある健康起因事故の実例や医学的見地から、ドライバーの症状、運転特性、運行管理対策を初めて体系化したものです。
健診でドライバーに異常の所見があれば、医師が精密検査・治療の上、乗務の可否や配慮すべき点など意見を付け、情報提供依願書などの様式を定めたとのこと。
二次健診に対する医師からの意見聴取やSAS(睡眠時無呼吸症候群)の検査なども推奨事項に挙げているそうです。
睡眠時無呼吸症候群を一つの例として挙げていますが、この疾患は3種類に分類されています。
その中で、閉塞型睡眠時無呼吸症候群という種類のものがあるのですが、「肥満者は非肥満者の三倍以上のリスクがあるとされる」という説があります。
ドキリとしました。理由は、私が肥満気味だからです。

                                                                                                  
では、肥満とは、どのような状態のことを言うのでしょう。
医学的に「肥満」という言葉を使う時には、脂肪が一定以上に多くなった状態のことを言います。
人の体はさまざまな物質でできています。おおまかには、水分と、筋肉に多い糖質とたんぱく質、骨に多いミネラル、脂肪でできていると言えます。
肥満というのは、このなかの脂肪の割合が多すぎることを言うのだそうです。
   
企業の健康診断を受けて、要チェックとなった例で、よく目にし、耳にするのは後天的な疾患・・・つまり「生活習慣病」に関してです。
私としては避けたい話題です。でも、そのようなことを言っていられません。
健康診断で要検査となり、現在摂生されている方、定期的に受ける健康診断のことを考えると憂鬱になる方、タクシー業界に限らず、体のことは全ての人に関わってくる問題かと思います。
 
事業用自動車の健康起因事故の数は、「自動車事故報告規則」に基づく最新の07年のデータで、97件(うちハイヤー・タクシー35件)発生しているという報告もあります。
  
次回のテーマを「生活習慣病」とさせていただき、情報収集の一助として、食事療法、運動療法の実践に活かしていただけたら何よりと思います。

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